読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

2019-01-31から1日間の記事一覧

人間にとって法とは何か

「2 自由の根拠_身体と財産 自分の身体はどこまで自由か リバタリアニズムは、人間の自由を、国家よりも大事にするという考え方です。そして、その自由を守るために、最低限の法律がなくてはならない。という順番で考えて行く。 自由の根拠を考えてみると…

人間にとって法とは何か

「どこまで民営化できるか リバタリアニズムの国家観に立ちますと、国家は最小限のことをやるのが正しい、ということになります。 十九世紀に、夜警国家という考え方がありました。それと似ているかもしれない。軍事や外交など、国がまとまって一元的にやら…

人間にとって法とは何か

「第11章 民主主義とリバタリアニズム 1リバタリアニウムとは何か 反権力としてのリバタリアニズム 次はリバタリアニズムの話をしましょう。 リバタリアニズムというのは新しい考え方で、ここ十年か二十年のうちに、アメリカを中心に出て来たものです。新…