読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

2021-05-28から1日間の記事一覧

パンとサーカス

〇 「国体論」の中で、天皇制民主主義によって、アメリカは、 日本人を上手く統治してきたという説明を聞くと、なるほど、と思います。 また、新聞小説の「パンとサーカス」では、具体的な物語として、現代にまで続くアメリカの「支配」を描いています。 五…

国体論 ー菊と星条旗—

「3国体のフルモデルチェンジ ▼「八月革命」の真相 ― 天皇からGHQへの主権の移動 それでもこの間、日本国の許に主権がなかったからといって、主権そのものが蒸発していたわけではない。いやしくも、何がしかの決定が実効的になされうる政治秩序が存在するの…