読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

青嵐にゆれる月草

やはり邵可は秀麗への「手出し」を控えていた。

「秀麗様が危険でも一度も動かなかった。邵可が少し動けば、解決することは

山ほどある。……… 愛娘でさえ国と秤にかけることが出来る氷の理性」

ううむ~ ここまでとは行かなくても、親はこのくらい出来なきゃダメなんだろう

なぁ、と思うフシもある。

まぁ… 小説だから、物語だから、楽しく読んでいればいいのだろうけど。

親と子のこととなると、つい自分のことに引き付けて考えてしまいます。

そんな要素が随所にあるのも、感情移入が出来ていい。