読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

日本中世の民衆像

一応読み終わっているのですが、まとめが出来ず、次に進めない状態に
なってます(> <)。

選挙のことがとても気になっています。
安倍総理は、犯罪とも言える数々の酷い言動をとり、
明らかに立憲主義に反して、憲法を骨抜きにする決議を行いました。

近代国家において、何故その犯罪を止められないのか。
まるで悪夢の中にいるような気持ちになります。

支持率は下がっているという。
でも、その安倍総理を生み出した自民党を支持する人は多いという。

これって、何なんでしょうか?

どうせだれがやっても同じ。
選挙の時には、何度も聞かれる言葉です。

この言葉は、結局現状追認です。

問題があると愚痴はこぼす。
散々上司の批判もする。
国や自治体の批判もする。

でも、それを何とかする為の建設的な行動はしない。

ただ嘆いているだけ。

でも、そうしてあの戦争も起こってしまいました。
今の状況を見てみると、先の戦争だって、本当に国民が騙されていた、
と言っていいのだろうか、と思ってしまいます。

何もせず、終わってから全てを誰かのせいにして、
自分は騙されていたと嘆く。
こんな情けない無責任な大人でいいのか、と思います。

今は、騙されているのではない。
「騙し続けてほしい、知らせないでほしい、苦しみたくないから」、
という、あの「浮気男」の妻のような愚かな態度で
楽をむさぼっているだけです。


私は自分自身も含めたその日本人気質ってどこから来たのだろうと、
ずっと疑問でした。
そんなこともあり、この「日本中世の民衆像」も読みたいと思っていました。

その答えはこの中には無かったような気もしますが…。