自然は厳しい。

今日、いつもの水門にはオスのオジロワシだけがいました。

でも、すぐに飛び去ってしまいました。



アカゲラやウソなどを見ながら待ってると…


2羽でやって来ました。

オスはまたすぐに木に戻り…






小さな魚を獲りました。

その後また木に戻り…

メスはカラスに絡まれながらも、その場に留まっていました。


オスがまた動きました。


足元ばかり気にしていたのですが、あとで写真をしっかり見ると、
魚は少し離れた場所に放り出してあります。何故??



その後も動いているのですが、魚は放り出した場所にそのままです。
不思議です。
魚が逃げたのかなぁ…





これが、最初の魚と同じものなのかどうか…
飛び込んだ場所が同じような場所なので、多分同じ魚だと思うのですが。



ここでしっかり食べ始めました。



キツネがやって来ました。
尻尾の毛がすっかり傷み、凍傷にでもかかったのか、
お尻の方が黒っぽくなっています。


魚を盗るのは無理だと思ったのでしょう。立ち去りました。


時々翼を広げ、カラスを追い払いながら食べています。

メスが近付いてきました。



メスが魚に足を掛けると…

オスはメスに譲りました。


メスはカラスに煩わされながらも、食べていたのですが…

ここで、魚から降り

オスが魚に乗りました。



メスはこのまま飛び去りました。


オスが再び食べています。

今度は、さっきとは違うキツネも現れました。
オスも、お腹いっぱいになったのか、カラスに魚を譲りました。




オスも飛び去り…

残ったのは、カラスの群れ。
キツネが来るのかな、と思いましたが、なかなか来ないので、
帰ってきました。