2025-06-01から1日間の記事一覧
〇 ジョルジュ・ベルナノスの本で、最初に読んだのは、この「田舎司祭の日記」でした。人との付き合いをそつなくこなすことが出来ないキャラクターの「田舎司祭」の言葉に、共感できるところが多く、引き込まれました。 引用は「 」で、感想は 〇 で記します…
ジョルジュ・ベルナノス著「悪魔の陽のもとに」を読みました。 この作家を知ったのは、私がまだ二十代の頃、知り合いの牧師が雑談の折に、「田舎司祭の日記」という本を話題にしたことが印象に残っていました。 少し前にこの本を読み、ジョルジュ・ベルナノ…