読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

安倍官邸とテレビ

〇 安倍政権のもとでは、おかしなことがまかり通り、

民主主義社会では許されないはずの、権力の乱用があからさまに

行なわれていました。

 

嘘はつかない。約束は守る。ルールは守る。

人として当然のそんなことすらしない恥知らずの人間が、

政治をやっている。

その状況がやりきれませんでした。

 

こんなことが通るなんておかしい…と一人つぶやくしか

ない庶民。

民主主義が平然と壊されていく中、著名人等が声を上げても、

それをせせら笑うかのように、安倍政治は続いていました。

 

今、安倍さんは亡くなりましたが、学術会議を政府の下部組織にしようとする

目論みをはじめ、まだまだ多くの問題がくすぶっています。

 

砂川浩慶著 「安倍官邸とテレビ」(2016年発行)をあらためて
読みなおそうと、思いました。
再度、リンクします。