読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

夜回り先生のねがい

「夜回り先生」には、続編として「夜回り先生と夜眠れない子供たち」 「こどもたちへ 夜回り先生からのメッセージ」があって、この 「夜回り先生のねがい」も続編の最後の一冊ということです。 娘はこの本をこの水谷先生の講演会で購入したようです。サイン…

夜回り先生

水谷修著「夜回り先生」を読んでいます。 実はこれも娘が薦めてくれて、かなり前に置いていったものです。 「お母さん、読んだ?」と何度も聞かれたのですが、 どうも読む気がしなくて…(^^;。 水谷修さんはテレビで何度か見たことがあり、 とても勇気と…

日本中世の民衆像

○おわりに ・興福寺の非人を統轄する「戸上(トガメ)、膳手(カサイデ)」という公人は 強訴や祭の際に真っ赤な狩衣をきる ・河原者が「赤」という名前を持っていた ・1496年、美濃の戦国大名斉藤妙純を自害させた近江の馬借は柿色の衣を つけて一揆を…

日本中世の民衆像

一応読み終わっているのですが、まとめが出来ず、次に進めない状態に なってます(> <)。 選挙のことがとても気になっています。 安倍総理は、犯罪とも言える数々の酷い言動をとり、 明らかに立憲主義に反して、憲法を骨抜きにする決議を行いました。 近代…

日本中世の民衆像

○唐人集団 ・宋や元から来た人を唐人という ・朝鮮から来た人は高麗人 ・平安時代後期には宋から人が来ていた ・博多・敦賀に宋人居留地、大唐街があった ・岩清水八幡宮の末社筥崎八幡に属して寄人となり、 免田・給田を与えられた宋人がかなりいた ・平安…

日本中世の民衆像

○香取田所文書 ・「蔵人所牒」の真中の一紙だけが「香取田所文書」として伝わっている ・鎌倉時代後期の文書(推定)で案文 ・内容:「唐人・傀儡子」が諸国七道において勝手に売買をして、 自分本来の所業をさしおいて、「御櫛以下種々の物等を交易するの間…

日本中世の民衆像

言葉が難しくて、なかなか感想を書くところまで行きつきません(^^;。 少しずつ読んではいるのですが、脳がついて行きません。 ○職人・平民が負担しなければならない年貢や公事の負担義務を免除される特権を 保障されている ・特権のかわりに、自らの職能…