読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

旧約聖書

旧約聖書 伝道の書(コヘレトの言葉)

「第十二章 あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。悪しき日がきたり、年が寄って、「わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。 その日に…

旧約聖書 伝道の書(コヘレトの言葉)

「第九章 わたしはこのすべての事に心を用いて、このすべての事を明らかにしようとした。すなわち正しい者と賢い者、および彼らのわざが、神の手にあることを明らかにしようとした。愛するか憎むかは人にはわからない。彼らの前にあるすべてのことは空である…

旧約聖書 伝道の書(コヘレトの言葉)

「第八章 だれが知者のようになり得よう。 だれが事の意義を知り得よう。 人の知恵はその人の顔を輝かせ、 またその粗暴な顔を変える。 王の命令を守れ。すでに神をさして誓ったことゆえ、驚くな。ことが悪い時は、王の前を去れ、ためらうな。彼はすべてその…

旧約聖書 伝道の書(コヘレトの言葉)

「第四章 わたしはまた、日の下に行われるすべてのしえたげを見た。見よ、しえたげられる者の涙を。彼らを慰める者はない。しえたげる者の手には権力がある。しかし彼らを慰める者はいない。それで、わたしはなお生きている生存者よりも、すでに死んだ死者を…

旧約聖書 伝道の書(コヘレトの言葉)

「第三章 天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。 生まるるに時があり、死ぬるに時があり、 植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、 殺すに時があり、いやすに時があり、 こわすに時があり、建てるに時があり、 泣くに時が…