読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

彩雲国物語 はじまりの風は紅く

紅秀麗がかわいらしくカッコいい!

誤ってお茶をこぼして落ち込む侍女への思いやりが、さりげなく温かい。

その繊細な気配りやまなざしは、紫劉輝に対しても注がれ、

コミカルな軽い会話でありながら、上質で気高いものを感じさせてくれる。

とてもきれいなものに触れている喜びを感じさせてくれる。