読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

想いは遙かなる茶都へ

一番最初のエピソードがメチャメチャ怖い…

え? これって誰の話?

…と思いながら読み進むと、多分燕青?って思えてくる。

でも、今の燕青と繋がらない。

次のエピソードは静蘭。

なぜ切ったのか。なんのために生きるのか。

「骸骨を乞う」の中にも繰り返しあった「問い」が

印象的だった。

そして、「花は紫宮に咲く」の最後の方。

劉輝が、秀麗に「自分が王だという理由で、逃げるのはやめて欲しい」

と言ったのが切なく感じられた。