2017-04-02 朱にまじわれば紅 日記 「黒蝶は檻にとらわれる」を読み終わり、薔薇姫のことが気になって、 「朱にまじわれば紅」の薔薇姫を読み直しました。 それほど詳しいお話ではなく、おとぎ話のような物語でした。 秀麗が貴姫として後宮に入っていた時、 劉輝に繰り返ししてあげたお話。 「優しい愛の物語を紡ぐことに照れるように、いつも最後は素っ気なく そうしめくくった。」 この繊細さ… 他にも時々ポッと出てくるのですが、 そういうところが、すごく好きです。 (最近は人が来たり、出かけたりで、忙しくてなかなか本を読む時間が 作れませんでした。)