読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

黎明に琥珀はきらめく

黎深は、絳攸が「親離れ」するようにと促していた?

確かにね~ こういうやり方でしか本当の「親離れ」は出来ないのかもしれない、

って思います。

言われて、親の言うことをきいて、親に従って、離れるのでは全然親離れにならない。

この辺がやはり血のつながりのない親子の難しさなのかなぁ。

よくわかりませんが。


でも、絳攸と楸瑛と劉輝というのは、そんなにも仲が良かったんですね~

「不思議だね。私は、あんなに他人とくつろいで笑った日々は、他に知らない。」

正直、ちょっとうらやましいなぁと思います。

私にはそんな「他人」、いないです。

というより、肉親や親戚だっていない、って思うのは、

少し私が普通じゃないのかな(^^;。