読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

黄金の約束


なぜ王の権力で秀麗を後宮に戻さないのか、と訊かれて

劉輝の言葉。

「それをすると何かが壊れる」
「許されることと許されないことがある」


それを聞いて楸瑛は「わかってる」と思う。


そうなんですよね~
「わかってる」人と『わかってない』人がいる。

そして、この雪乃沙衣さんは、わかってる人だから、
こんなお話がかけるんだろうな、って思いました。

で、そこが好きだなぁと思いました。