陸 清雅はやはり秀麗を陥れる人だった。
つまり父さまと静蘭は知ってたということ?
でも、何も言わず何も出来なかったということ?
そうなのか~
しかも、今度は楊修がミステリー。
秘密の情報、蘇芳のお父さんが亡くなったという話を
したのは楊修。
この本、一度読んだのに、全く覚えていないなぁと
今日もしみじみ思いました。
「でも、お前が考えて、納得して、決めたことに、僕が口をはさむ権利はない。」
と言った珀明。
恵まれている、心からそう思う。
と秀麗。
ここ。さりげなく「課題の分離」(^^;。
こんな「ものの考え方」があっちにもこっちにも散りばめられているのが、
読んでいてとても心地よい。