読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

嫌われる勇気

岸見一郎 古賀史健 著 「嫌われる勇気」という本が

ベストセラーになっている、という話を

何かの情報番組でチラリと見たのは、一年以上前だったと思います。

最近は本を買えません。もっぱら図書館で借りて読んでいるので、

予約し、やっと今日、順番が回ってきました。

彩雲国物語 緑風は刃のごとく」も読み始め、気になるのですが、

とりあえず、こちらを期限までに読み終えなければなりません。

早速読んで、第一印象。「読みやすそうで良かった♪」

トラウマを否定する…すぐには受け入れられない話ですが。

ただ、ここを読みながら、昔、次男が不登校気味になり

あれこれ心配していた時に聞いた児童精神科医の話を思い出しました。

原因探しをしてはいけない、と。

原因探しをすることでは、何も変えられない、と。


多分、原因はあるのかもしれない。…でも、その状況を変えたいのであれば、

思考のエネルギーをそちらに使うのではなく、

違う状況に出来る考え方をしよう、というところが少し似てると思いました。