読んだ本のメモ

印象に残った言葉をメモします。

ホモ・デウス (上) —— テクノロジーとサピエンスの未来

ユヴァル・ノア・ハラリ著 「ホモ・デウス」(上)を読み始めました。

図書館で借りて読むため、先に順番が回って来た(下)は既に読み終わっています。

 

先ず 目次を載せておくことにします。

 

 第1章 人類が新たに取り組むべきこと

 生物学的貧困線 / 見えない大軍団 / ジャングルの法則を打破する / 死の末日 / 幸福に対する権利 / 地球という惑星の神々 / 誰かブレーキを踏んでもらえませんか? / 知識のパラドックス / 芝生小史 / 第一幕の銃

 

 

第1部 ホモ・サピエンスが世界を征服する

 

 第2章 人新世

  ヘビの子供たち / 祖先の欲求 / 生き物はアルゴリズム / 農耕の取り決め / 五〇〇年の孤独 

 

 第3章 人間の輝き

  チャールズ・ダーウィンを怖がるのは誰か? / 証券取引所には意識がない理由 / 生命の方程式 / 実験室のラットたちの憂鬱な生活 / 自己意識のあるチンパンジー / 賢い馬 / 革命万歳! / セックスとバイオレンスを越えて / 意味のウェブ / 夢と虚構が支配する世界

 

 

第2部 ホモ・サピエンスが世界に意味を与える

 

 第4章 物語の語り手

  紙の上に生きる / 聖典 / システムはうまくいくが……

 

 第5章 科学と宗教というおかしな夫婦

  病原菌と魔物 / もしブッダに出会ったら / 神を偽造する / 聖なる教義 / 魔女狩り

 

 

[下巻の目次]

 

 第6章 現代の契約

 

 第7章 人間至上主義革命

 

第3部 ホモ・サピエンスによる制御が不能になる

 

 第8章 研究室の時限爆弾

 

 第9章 知能と意識の大いなる分離

 

 第10意識の大海

 

 第11章 データ教

 

 

以上が目次です。

 

もともと、読書はあまり得意ではないのですが、最近は、特に入り込めない内容の本や難しい本を読むと眠気が襲ってきて、全然内容が頭に入りません。

 

以前読んだ「サピエンス全史」は、とても面白かったので、そんなこともなく、一気に読んだ感じがあるのですが、この「ホモ・デウス」は、時々眠くなるので、PCで入力しながら読むと、少しは頭に入るかも知れない、と思っています。